2023年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

カテゴリー

カテゴリー「Vocaloid」の8件の記事

2019/03/08

Gakken Pocket Mikuのページを作成

Pocket MIKU NSX-39

学研「ポケット・ミク」のページを作った。英語版日本語版がある。これで、Kamoda Musicのホームページに並んだシンセの数は15になった。MP3ファイルの合計は、足し合わせるのが面倒なほどだ。ブログには、まだまだ他のシンセがたまっている。作業は楽しいが、楽ではない。

H2

2017/04/24

2台のポケット・ミクを1台のパソコンに接続してみた

ポケット・ミクは面白いのだが、モノフォニックであることが難に思えたりもする。複数使えばいいかな、ということで、先日1台目を購入した書店に行って、そこにあった3パッケージを買ってきた。1台のパソコンに複数つないで動くかどうかを確認したかったので、とりあえず、1台開梱して2台にした。

20170424c

MIDIインタフェースの情報を見ると、「NSX-39」という同じものが、アプリによって2つ見えたり、1個しか見えなかったりする。Sonarの場合、1個しか見えないので、これはダメか、と思った。でも、

20170424d

「ドライバモード」を「UWP」に切り替えたら、

20170424e

なんとか両方が見えるようになった。でも、この設定は、Sonar 8.5には見当たらないので、そちらでは使えないかもしれない。

前回の記事で作ったSysxデータを2トラックにして、末尾の音の長さを調整した様子が下の図。

20170424f

音はこんな感じ。
「20170424d_KaeruNoUtaDuo.mp3」をダウンロード

2回録音してミックスする方が簡単なんじゃないの、と言われると、その通り。あまり意味がないかなあ…。

Macにもつないでみた。

2 Pocket MIKU connected to Mac

どちらからも音は出た。「新しい機器」を作ってこれと接続すればうまくいくかもしれない。

H2

ポケット・ミクにシステムエクスクルーシブで歌詞を伝達

ポケット・ミクの続き。前回は専用アプリで歌詞を注入して、それを手弾きしたが、今度はSysx(システムエクスクルーシブ)で送ってみた。Sysxで送るので、手弾きではなく、打ち込みにならざるを得ない。こんな感じ。

MIDI data for Pocket MIKU with words by Sysx

赤い行がSysx。発音中にSysxを送ってもかまわないらしい。まあ、そうでないと困るけれど。音はこんな感じになった。
「20170424c_KaeruNoUtaSysx.mp3」をダウンロード

ビブラートをかけていないので、機械っぽさ増量。できあがったものの面白さでいうと、手弾きした方が面白いかも。データ管理でいうとSysxが楽なんだけど。どちらがいいか、悩むところだ。

H2


ポケット・ミクで「かえるの歌」

ポケット・ミクが面白く、パソコン側のアプリ「ポケミクアプリ」を使ってみることにした。「コンフィグアプリ(機能拡張パック)」を入れて、エフェクトを切ってみた。少しS/Nが改善するような気がする。というか、リバーブがなくなって、その部分のノイズが聞こえなくなるといった方がいいかも。

続いて、「歌詞入力アプリ」で「かえるの歌」を入力してみた。

Pokect MIKU words editor

それを手弾きしてみたのがこれ。今回はノンエフェクト。
「20170424b_KaeruNoUta.mp3」をダウンロード

モジュレーションホイールでビブラートを制御していて、最後は切っているんだけど、わかっていただけるだろうか。なんというか、手弾きできるというのがいい。これまで自分が使っていたVocaloidだと、ボーカルトラックを作って、その音声ファイルをシーケンサーにはめて、という感じだったんだけど、ポケミクだと、シンセ感覚で制御できる気がする。システムエクスクルーシブで歌詞をはめる、というのも、時間があれば試してみたい。

ポケミクの起動音も録音してみた。
「20170424a_PokeMikuStartup.mp3」をダウンロード

素敵です。

H2


2017/04/23

学研教育出版「歌うキーボード ポケット・ミク」を購入

学研教育出版発行の「歌うキーボード ポケット・ミク」を買った。999円+消費税=1078円。書店にあったので買ってしまった。ネタになるかと思って。

Pocket MIKU NSX-39 package

開梱して机の上に設置したのがこんな感じ。

Pocket MIKU NSX-39

単4電池3本で動くらしいが、USB給電でも動いてくれるので、電池を用意しないで済む。すばらしい。パソコンからはMIDIデバイスとして見え、MIDIのノートを送ると発音する。ただ、その方法で発音する場合、「ドレミ」モードにはならないようだ(設定方法を見落としていたらすみません)。「あ」「い」「う」「え」「お」を選ぶこともでき、「お」を選んで弾いてみたのがこれ。

「20170423a_miku_o.mp3」をダウンロード

MONTAGE6で普通に弾き、外部でリバーブを付加した。単音で、ひっかけて弾くとポルタメントがかかる。モジュレーションホイールでビブラートをかけられる。この録音では使っていないがcc7、cc11も使える。ベロシティも効くので、かえって弾くのが大変だったりするが、キーボード側でベロシティを切る方法がわからず(恥)、そのまま弾いてみた。

「プリセット歌詞」というものがあり、そのうちの「ちょうちょ」を弾いてみたのがこれ。最後に意味なくピッチベンドをかけている。リタルダンドするタイミングに迷いが生じているのは、笑ってやってください。

「20170423b_miku_choucho.mp3」をダウンロード

チャンネル1はミクの単音だが、チャンネル2以降はGM音源らしい。1番ピアノを弾いてみたのがこれ。

「20170423c_ch2_piano.mp3」をダウンロード

ヤマハさん、本格的なハードを作ってみてもいいと思うけどね。打ち込みじゃなく使えるってのは、けっこう価値があるのでは?

H2


2017/03/27

SoundCloudに「あなたをプログラム」ショートバージョンを公開

SoundCloudに「あなたをプログラム」ショートバージョンを公開した。

これは、手元にあったWAVファイルの音質がさほどひどいものではなかったため、プラグインのコンプレッサーで音量を上げただけである。オーバーロードさせているが、歪が気にならないと判断して音量を上げた。絵を何にしようかと、「猫村いろは」のパッケージを出してきてディスクを見て、「キャラミん Studio」をインストールして、猫村いろはのデータを読み込んでキャプチャーを撮った。

20170327f_2

この曲は、サビのみのショートバージョンを作った後で、1番のメロディを作ってコード付けをしたのだが、そこで作業が滞っている。今後、作業するんだろうか?

H2

2015/12/27

「猫村いろは」打ち込み

CD-ROMに音楽がほしいなと思ってVocaloid「猫村いろは」を買い、サビだけのクリップを作ってみた。30秒弱。最初にボーカルを作り、Wav化してSonarにはめて、S6000でドラムとベースを作り(S5000/6000用純正CD-ROM)、TR-Rackのギターを加えた。3ピース(Dr、Gt、Bass)のイメージ。エフェクトは、ボーカルにPCM90のプレートを加えた。TR-Rackのギターはプリセットのコンビネーションまんまで手を加えなかった。S6000の音は、リバーブを取り、ベースに少しディストーションをかけた程度。

Sonarに波形を入れたのはボーカルだけ。あとはMIDIデータで管理。Firefaceのミキサーでバランスを取った。あ、パンを使うのを忘れた。

終段は、dbx QUANTUMのコンプとイコライザーをブロードバンドでかけてMR-2000Sに96kHz24ビットで録音。オールデジタル接続。パソコンに入れて44kHz16ビットにし、プラグインのイコライザーで中域を削ってちょっとすっきりさせた。

明日の打ち合わせに持っていきたかったので急いで作った。音を探すと時間がかかるので、なるべく探さず、「これでいいや」で作ってみた。

ボーカロイドは初期に比べるとかなり発音がはっきりしてきたけど、でもやっぱり、歌詞が聞き取れないところはある。私の打ち込みのテクが不足しているのも、まあそうだろう。

打ち込み始めは、「し」が「スィ」になってしまって困ったが、これは、「s i」を「S i」に編集して改善できた。いろいろテクニックがあるものですね。

今回は音源からマスターレコーダーまでフルデジタル。ノイズを気にしないでいいのは楽だ。バンドイメージの打ち込みなんて、ほんと、久々にやった。

(歌詞)
あなたをプログラムして
思い通りに動かしたいの
いつも一緒に
言うこときいて
私のために尽くすの

繰り返しと条件分岐
どんな場合もすぐに反応
私のミスでドキドキしても
それもプログラムの楽しみ

H2

2015/12/25

「猫村いろは」購入

猫村いろはスターターパックを購入。2万273円なり。

CD-ROMの仕事をしなければいけなくなって、前任者の作った第1回を見て、何か機能追加ができないかなー、と考えていて、ボーカロイドで曲でも付けるか、と思うようになった。ボカロは買ったことがなく、試用版で小品を1曲作ったことがあるだけだ。サビあたまはすぐ思い付いたし、サビだけで十分なので、とりあえず作ってみるかということになった。

ボカロを買おうかと思っていくつか聴き、猫村いろはにしようかと考えた。いくつか聴いた他のものより、言葉がはっきりしている気がしたから。まあでも、ちゃんと打ち込まないとダメなのかもしれなくて、それは買ってみなければわからない。ナチュラルとソフトとあって、ナチュラルだけで十分かと思ったが、エディタは別に買わねばならず、エディタとナチュラルとソフトのセットにした。

とりあえずメロディ以外はドラムとベースがあればよしとする。ドラムとベースを何にするかだが、いろいろ探すと時間がかかるので、S5000/6000のオフィシャルCDのドラムとベースを聴いてみた。とりあえずこれでやってみようか。

なんていうか、にぎやかしだから、コストがかからないなら、質は大したものでなくてもいいのかな、と思っている。

H2


その他のカテゴリー

Abelton Access Music Acon Digital Adam Szabo Akai AKG Alesis Analog Mania Aphex Apisonic Labs Apple Applied Acoustics Systems AQ Interactive Archiss Art Art Nouveau Arturia ASUSTeK Computer Audio-Technica Audiothingies audiowerkstatt Auratone Avantone Pro BandLab Bastl Instruments Behringer BenQ Bleass Buffalo Cakewalk Canare Casio CFA-Sound Cherry Audio Classic Pro Clavia Nord Daichi Laboratory Daiso Dave Smith Instruments/Sequential dbx Dell Dexed Dexibell DirtBoxSynth DISTRHO Doepfer Dreadbox Dreamhound Studios Dynaudio E-mu East West Ego Systems Elecom Elektron Ensoniq Epson Erica Synths EVE Audio Eventide Excel Sound Fazioli Fender Ferrofish Fostex Fujitsu Full Bucket Music Gakken Garritan Genelec GoTek Green House Guyatone Hammond/Suzuki HammondEggsMusic Hermann Seib Hikari Instruments Honda Hosa Technology HxC2001 IK Multimedia InterM iodata iZotope K&M K-Sounds Kawai Keith McMillen Instruments Kenton Kikutani Klevgrand Korg KTM Kurzweil Lexicon Logicool Logitec Lucid Luxman Mackie Mark Of The Unicorn MASS-Kobo monome Moog Morson Japan Motul Mutable Instruments Newfangled Audio Novation Oberheim/Marion Systems Onkyo OnStageStands Open MIDI Project Panasonic Peavey PFU Pharmasonic Philips Pioneer Plogue Ploytec Plugin Boutique Polyphone Premier Sound Factory ProCable Prosonus Radikal Technologies Realtek Semiconductor Reason Studio Red Sound Reon rgcAudio RME Audio Roger Linn Design Roland/BOSS Roll-log Sounds Rybo SanDisk Sanwa Supply Sonic Foundry Sonicware Sony Sound Quest SoundCloud Soundsphere Staedtler Steinberg Stone Voices Strymon Studio Electronics Studiologic SubtleSoft Surge Suzuki Synthogy Synthrotek tc electronic Teac/TASCAM Tiptop Audio TK Audio TL Audio Topten Software TP-Link ULTIMATE Urei UVI VCV Rack Viborg Audio Vocaloid Voce Volcano Mobile VoltKitchen Group Waldorf Yamaha YEData Zoom お知らせ アメリカン電機 エフェクター オーディオ サンプリングCD スター電器製造 パソコン・インターネット ピアノ 嘘なし減量法 日記・コラム・つぶやき 書籍・雑誌 機材その他

「シンセな日々」検索








ウェブページ