Waldorf Blofeld Keyboardを出してきた
趣味の配線を続けている。今度はBlofeld Keyboardを出してきた。
iRig Keys Universalは、コンパクトだし、サスティンペダルを接続できるし、ホイール2個も具合がよいのだが、鍵盤は弾いていて楽しいとは言い難い。ベロシティの設定をすればいいのかもしれないが、面倒だし、他のものを出してくる方がマシか、と考えた。また、ノートパソコンStudio 1555にはUSB端子が3個しかないため、MIDI接続が可能なものを出してくればUSB端子に空きが作れるなぁ、という思惑もあった。そのUSB端子にまた別のものをつなごうというのだ。
49鍵以上で、アフタータッチがあるものがいいなぁ、ということで、Blofeld Keyboardを出してきた。ホイールが上側にあるので幅が小さく、鍵盤から左に手を動かすとマウスが近くて良い。ラップトップスタンドを出してきてパソコンを浮かし、パソコンのキーボードが遠くならないように配慮した。
不満なのは、Blofeld Keyboardのモジュレーションホイールである。ホイールを下に引き切った状態でゼロで安定せず、ゼロから10くらいの間でランダムに値を吐く。実は、引き切った状態の少し上のところにゼロで止まる点があるのだが、意図してそこに持っていくのは、演奏中だと難しい。もともとそうだったのか、経年劣化なのかは謎である。
シーケンサーでデータを編集するような場合、無駄データは見苦しいので、ない方が望ましい。うーむ。
Blofeldの音を一つ。
Waldorf Blofeld "PadBrown T"
Blofeld Keyboardのプリセット音色は、私にとってはドンピシャなものが多く、プリセットを試聴しているだけで、時が過ぎる。
さて次は、ヤマハMU1000を出しに行こう。
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