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カテゴリー「Yamaha」の195件の記事

2020/02/06

Yamaha SPX2000をパソコンにUSB接続

20200206a_spx2000edit

布団の中で思い立って、ヤマハのエフェクターSPX2000をWindowsパソコンにUSB接続し、エディターソフトをインストールして使えるようにした。音は下のような感じ。

Kawai GMega without/with Yamaha SPX2000

カワイGMegaの「USER 001 GrPiano」(リバーブは1に絞った)をPa1000のシーケンサーで鳴らし、最初にSPX2000なしの音を、次に「REV-X LARGE HALL」を深くかけたものを録音した。減衰時にざらつきが気になるが、リバーブを外部でかけることでごまかせる。古い音源の音が新しくなるようでうれしい。SPX2000は2003年発売なので、これも新しいものとは言えない。でも、それがまだ現行機種なのはすごいことだ。

机左手のコルグPa1000を中心としたセットのラックは手が届きにくく、パソコンからのリモート操作がしやすいものを入れている。ローランドINTEGRA-7、MOTU Midi Timepiece AV、t.c.electronic Reverb 4000、ヤマハSPX2000などだ。ローランドのミキサーFM-186は手を伸ばさなければ操作できないけれども。

昨日、オークションでProphet 6 Moduleが出ていたのだが、高くなってあきらめた。気持ちを落ち着かせるために、何か音源出してこようかと考えて、その前にSPX2000を使えるようにしておかねばと思った。Reverb 4000はディレイにならないからなぁ。

H2

2019/12/21

Yamaha TG77のディスプレイを交換

20191221b_yamahatg77bluebackdisplay

ヤマハの音源モジュール「TG77」のディスプレイを交換した。交換用のディスプレイは7980円+送料444円。青バック、白バック、黒バックを選べるのだが、青バックが少し安くなっていたのでそれを選んだ。

A4判表裏カラー印刷の「YAMAHA TG77 LCD交換マニュアル」が付属しており、それに従って作業して、1時間弱で取り付けが終わった。Elektron Analog Keysを壊した記憶が鮮やかなままで、また壊すんじゃないかとおびえたが、今回は大丈夫だった。ふぅ。

交換前の様子が下の写真だ。

20191221c_yamahatg77olddisplay

バックライトが完全に死んでいるかというとそうでもないのだが、基本としては、天井の照明を反射させて読む形になる。読めなくはないが、読むのが楽しくはない、という状態。

届いたLCD(Licuid Crystal Display)がこちら。ちゃんとTG77用に作られている。助かる。

20191221d_newbluebacklcd

フロントパネルを外す前に新しいLCDの動作確認をするよう、マニュアルには記されている。それを行った様子。

20191221e_newlcd1sttest

LCDが明るいため、カメラの露出をそこに合わせると周囲が暗くなる。周囲に露出を合わせると画面の文字が見えない。

TG77のフロントパネルを外し、LCDパネルを外し、古いLCDを外して新しいLCDを取り付け、LCDパネルを元に戻した状態でもう一度テスト。

20191221f_newlcdatfront

LCDが明るくて床面に反射している。

画面が明るく、見やすくなると、音も魅力的に思える(もちろん錯覚だ)。音をお一つ。

Dyno'dEPno

前回弾いた時に気に入ったものをユーザー領域にいくつか保存した。その中の一つ。1AFM&1AWMのエレピである。余韻を十分残した後でペダルを離したらペダルオフのノイズが入って驚いた。

私が最初に買ったシンセは中古のヤマハCS-40Mで、そこからは新品のDX7、新品のFB-01、新品のT2、新品のTG77と続く。当時は今ほど中古の流通がなかった。また、FB-01は極めて初期のMIDI接続音源モジュールであったため、新品を買うしかなかった。T2もTG77も、出てほどなくして買ったと思う。

TG77は定価20万円で、いくつかの楽器店で相談したものの、そんなに大きな値引きは得られなかったように記憶している。3Uのケースを同時に買い、電車と自転車で家に持って帰った。

T2を買って、えー、そうなの?ということがいくつかあった。同時発音数が16音で、2オシレーターを使うと8音になる。DX7は16音ポリだったから、とてもじゃないが足りない。TG77は、AWM16音+AFM16音であることが魅力だった。

T2にはポルタメントがない。これは買うまで気付かなかった。TG77は、AWMにはポルタメントがないが、AFMにはある。T2は波形にもよるが、概してビブラートがきれいにかからない。TG77はAWMは似たり寄ったりだが、AFMのビブラートは許容できる。T2は音色を変えるとボリュームが最大値にリセットされるが、TG77は(少なくともボイスモードでは)リセットされない。以上4点で、私はTG77を高く評価したし、今でも満足している。

慣れているから、ということもあるが、TG77は音色の編集がしやすい。本体で音色を編集できる音源モジュールであると言える。SY77と同じ大きさの画面を持つ。老眼の私にとって、このディスプレイの大きさは何ものにも代えがたい。

SY77と(たぶん)同じデータエントリースライダー、同程度の大きさのプラスマイナスボタンとテンキーもある。テンキーは値入力に使えるのはもちろん、画面の中の選択肢に番号が振られていてそれを選ぶのにも使える。文字入力にも使える。

ヤマハの3Uの音源ユニットというと、EX5Rもある。欲しいのだが、けっこう高いし、EX5を持っているため、なかなか踏み切れない。EX5Rはシーケンサーもあるんだけどねぇ。

SY99も一度弾いてみたいシンセではあるが、TG77で我慢しておくのがいいんだろうなぁ。

H2

2019/12/18

KORG Pa1000でRoland INTEGRA-7を弾く

20191218a_korgpa1000withrolandintegra7

机背面、机右側、と再編をしてきて、机左側が上の写真のようになった。コルグPa1000が中心なのは相変わらずだが、これまであったFireface 800、ADI-8 DD、GENx192を取り除き、アナログミキサーFM-186を入れた。

アナログミキサーがいいなぁ、と思うのは、パソコンを操作しなくてもいいからだ。INTEGRA-7、Reverb 4000はリモコンソフトがあるので、それらをパソコンから使うことは想定しているが、でも、できるだけ、パソコンなしで音が出るようにしたかった。

FM-186の出力は、1と2をメイン出力とし、フォステクスのA/Dコンバーター「AC2496」に入れている。AC2496は我が家の機材の中では、おそらく最も高品質なA/Dコンバーターではないかと思っている。AC2496のAES/EBU出力をdbx QUANTUMに入れ、S/PDIFでMR-2000Sにつないで録音できるようにした。

ではその音を一つ。

INTEGRA-7 SN-A PRST 0152:Solid GutGt

Pa1000でINTEGRA-7を弾く際、音色によってはアフタータッチでビブラートがかかる。以前JUPITER-80を少し弾いて、スーパーナチュラル音色はアフタータッチでビブラートをかけることはできないと思っていたが、INTEGRA-7は必ずしもそうとも言えないようだ。最初は普通に弾き、Pa1000のアサイナブルスイッチ1を押してミュート音を出し、アサイナブルスイッチ2を押してハーモニクスを出した。

Pa1000のアサイナブルスイッチ1、2は、標準設定では、サウンドコントローラー1(cc#80)、同2(cc#81)を送る。INTEGRA-7はそれが、トーンバリエーションの1と2になっている。メーカーが違っても、意図が一致している。すごいなぁ。もともとのMIDIの規格に合わせてあるのだろうと思うけれど。

アフタータッチでビブラートができて、バリエーションを呼び出せる、というと、がぜん使う気になる。逆に言えば、これまでこの組み合わせをほとんど使ってこなかったということだが。

FM-186の出力3、4は、Pa1000のアナログ入力に接続した。Pa1000以外の音は、FM-186でミックスした後にPa1000のスピーカーで聴ける。Pa1000の音は内部接続されているのでもちろん聴ける。

FM-186の出力5、6は、ヤマハSPX2000のアナログ入力に入れ、センドリターンでエフェクトをかけられる形にした。送りのバランスは調節できないので、原則としては、一つの楽器で使うことになろう。リバーブやディレイがないシンセをつないだ際に便利なのはもちろんだが、INTEGRA-7のようなエフェクター搭載シンセであっても、他社のエフェクトをかけるのは面白いので、いろいろと使ってみたい。

ただ、Pa1000をセンドリターンさせることはできない。フィードバックループができてしまうからだ。Pa1000に独立出力があればよかったのだが。

AC2496のAES/EBU出力1はQUANTUMに行っている。同内容を出力するAES/EBU出力2はReverb 4000に行っていて、Reverb 4000のS/PDIF出力は、やはりQUANTUMに行っている。QUANTUMの側で切り替えることで、Reverb 4000を経路に入れるか入れないかを選択できる。不要な時には通したくないし、電源を入れたくもないからだ。

Reverb 4000のS/PDIF入力には、INTEGRA-7のS/PDIF出力をつないだ。INTEGRA-7だけでよければ、デジタルで回せる。パソコンの側から見ると、デジタルでPC→INTEGRA-7→Reberb 4000→dbx QUANTUM→MR-2000Sと回せる。一度作った音声ファイルを再編集することはあまりないのだが、やろうと思った時には、この経路を使うかもしれない。

SPX2000のエディターソフトはまだ入れていない。当面パネルで操作するつもり。

机右、机左、机背後の3セットは、いずれか一つを選んで、MR-2000Sで録音できるようにした。レベルメーターがいいからだ。机右はアナログ接続なので1ビット録音し、サンプリング周波数192kHzのWAVファイルに変換して作業をする。机背後、机左はdbx QUANTUMを経由するので、96kHz、24ビットでの録音となる。

この部屋の中心はMR-2000Sだなぁ。

H2

 

2019/11/03

Elektron Digitone Keysで「In The Hall」

20191103a_electrondigitonekeysa247wobble

Analog Keys破壊のショックから立ち直れずにいるが、なんとか1曲。

In The Hall

Digitone Keys「A:247 WOBBLE KEYS JH」を独立出力から出してヤマハProR3「New Hall」を51%でかけた。KORG M3のシーケンサーを回してフリーテンポで演奏して録音し、それを再生しながら、音色とかリバーブ量とかを調整した。本来もっとプチプチいう音であるのだが、アタックを遅くしたり、リリースを短くしたりして抑えた。演奏は一発録り無修正。ところどころ指が転んでいる。

現在の机右側のセットは、Elektron Digitone Keysをメインに、KORG M3-M、Elektron Octatcak MKII。複雑なことをやる気力はまだない。

Digitone Keysの下ボタンの調子が悪く、イライラしている。1回押したつもりが、かなり下に行ってしまう。上ボタンはそういうことはない。ボタンの耐久性があるんじゃなかったのか?と思う。

H2

2019/10/22

宮崎県のOさんから、Yamaha PSR-S670で「Sunset With You」

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宮崎県のOさんという方が、「What I Could」と「Sunset With You」について、パソコンで清書された楽譜PDF、ヤマハPSR-S670で演奏したMP3ファイルを送ってくださった。自分が書いた曲を人がアレンジして演奏しているのを聴くのは初めてで、何か気恥ずかしい。素敵な演奏なので、MP3ファイルの一つをここでご紹介する。

Sunset With You by Mr. O at Miyazaki

宮崎県Oさんの演奏。ヤマハのアレンジャーキーボードを私は使ったことがない。欲しい気もあって、現行機種の国内最上位はPSR-S670なので、ちょっと価格を調べたりしたこともある。こうして聴くと、コルグのアレンジャーとは違う雰囲気がある。音色もアレンジも、どことなく落ち着いている。いいシンセだなぁ。欲しいが、家がさらに狭くなるので我慢しなければ。

Oさんは、曲に歌詞も付けて歌ってくれているそうだ。嬉しい。

私が作る音楽はつたないものだが、つたない作品を公表することで、少しは技量が向上するのではないかと、自分に期待している。つたない作品であっても、それを楽しんでくれる人がいることは、励みになる。Oさん、ありがとうございました。

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2019/09/24

Yamaha MONTAGEをV3に更新

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ヤマハMONTAGEのファームウエア(OS=Operating System)バージョン3.0が公開されていたので、montage300.zipをダウンロードして中身を復元し、ユーザー音色をパソコンにバックアップした上で更新した(更新時に内部の設定や音色データはすべて消去される)。上の写真は、更新をして、電源を入れ直してね、と表示している様子である。

更新して、UTILITY→Settings→Systemと進むと、下の写真のようにバージョンを確認できる。

20190924b_montagev3utilitysettingssystem

LIVE SET(ライブセット)のPresetには、「Best of V3.0」というページが追加されている。

20190924c_montagebestofv3_0

更新内容の詳細は、montage300.zipに入っているPDFに記されている。今回私にとって最も嬉しい機能は「パターンシーケンサー」である。

20190924d_montagev3playrecpattern

本当は、ソングシーケンサーの機能強化(編集機能の追加)をしてほしかったのだが、それはあまりされていない。でも、パターンシーケンサーにはある程度の編集機能があるし、チェインもあるし、パターンをソングに入れることもできるらしい。Digitone Keysくらいの作業はできるのではないかと思う。次回にソングシーケンサーをブラッシュアップしてくれると嬉しい。

細かいことだが、「パフォーマンスカテゴリーサーチで選択したバンクとアトリビュートを記憶」という改良も嬉しい。画面を切り替えるたびにフィルターがリセットされるのにイライラしていたからだ。

「VCM Mini Filter」「VCM Mini Booster」というminimoogリスペクトのエフェクターも入った。フィルターじゃなくてエフェクターなのが残念とも言えるが、でも、moogerfoogerラブな私としては、我が意を得たりなところもある。

「USB TO DEVICE MIDI対応」になったというので、USB TO DEVICE端子にコルグのnanoKEY2を接続したら、それによってMONTAGEを発音させることができた。意味があるかというと謎だが。

MONTAGEは今回バージョン3になった。MODXは同様のアップデートがバージョン2としてリリースされるようだが、日本のヤマハのサイトにはまだ見当たらない。

白のMONTAGEも出た。色違いかよ、と思ったが、もしかしてファームウエア更新もあるかも、と見たらあった。期待を裏切らないのが素晴らしい。

2016年に発売されたMONTAGEが、バージョンアップで機能強化を続けているのは、ユーザーにとってはとても嬉しく、ありがたい。

H2

2019/09/17

Yamaha MONTAGEで「What I Could」

20190917a_whaticould

ヤマハMONTAGEで1曲。

What I Could

「USPIANOh」という音色を使ったソロ。MONTAGEの内蔵シーケンサーでフリーテンポで録音し、修正なし。最後のあたりでペダルをミスしている。ご笑納いただきたい。

私は1987年9月から1988年5月にかけて、米国のThe University of Kansasに留学していた。米国の書店でDX7の音色データ本を見付け、数冊買って帰った。その中にあったデータを打ち込み、編集して「USPIANO」と名付け、DX7の1番ピアノにしていた。それをMONTAGEに移植したのが、今回使っている音色である。中音域は木をたたいているようで、高音域は星を感じさせる。

楽譜はこれ。

20190917b_whaticouldmemo

こうしたシンプルなピアノソロを、これまでもたくさん書いてきた。どれも似たように聞こえるが、自分としては、少しずつ、新規の工夫もしているつもりである。曲ってのは、結局、たくさん書かないと始まらないのではないだろうか。たくさん書けば、たまにはちょっといいものもできるかもしれない。

先日NHKの公開収録に行き、トークで「楽曲」という言葉が多用され、耳に触った。昔はそういう言い方をしなかったと思うが、流行なんだろうか。

Elektron Digitone Keysをこのごろ使っていて、そうしたグルーブマシンで作る音楽は、私にとっては今のところ、即興に近く、譜面がない。演奏とは言えるが、曲とは言えないかもしれない。今回の「What I Could」のようなものは、譜面を見ただけで、ソルフェージュができる人は歌えるだろうし、楽器の心得がある人は弾けるだろう。再現性が高い。別の言い方をすれば、抽象度が高い。グルーブマシン的音楽は、具体的だが、抽象度が低いので、再現性はあまりない。

もちろん、どちらが優れているということではない。メロディとコード進行というのは、おそらくビートルズのころにもたらされた、とても抽象度の高い表現方法だ。一方で、抽象と形式に飽き足らない人が、フリージャズを志向したりしたわけだし。

パターンは、一つの具象なのかもしれない。パターンをベースにした音楽は、古来から、世界の至るところにあった。

いろんなやり方で音楽を作れればいいな。

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2019/09/15

Elektron Digitone KeysとYamaha MU1000で「Good Morning Lullaby」

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机右手のElektron Digitone Keysを中心としたセットに、ヤマハMU1000を入れた。写真でMU1000の左奥に写っているのはMU1000用のACアダプターPA-6である。12V2Aを供給する巨大なアダプターだ。

Good Morning Lullaby

 MU1000のGrandPを1小節のシーケンスで鳴らしたものと、最後に音を伸ばしたものを作り、それをチェインでつなぎ、上にDigitone Keysの「A:016 LULLABY YP」を手弾きでかぶせた。いい朝だね、朝食を摂って歯を掃除したら、おやすみなさい。

Digitone KeysはFM音源シンセで、単体で作っているとその音の個性にやられてしまうところがある。モノシンセにできないように思うのでそれが不満で、まずはBoomstarをつないだ。PCMの音も欲しいよね、ということで、次に何をつなごうかけっこう迷ったのだが、MU1000を試すことにした。コンパクトで画面の文字が大きいことを評価した。

Digitone Keysからコントロールチェンジを送って制御しようとして、どうも意図しない動作をするので困ったのだが、MIDIの設定をがちゃがちゃやっているうちに、何とかなったのかもしれない。

困ったのは、MIDIトラックのリアルタイム入力をした際にベロシティが入らないことだ。後で設定していかねばならない。私の使い方が悪いだけかもしれないが。

我が家のMU1000は、ロータリーエンコーダーの調子が今一つであるが、その上にあるVALUEボタンは正常に動いているので、使える。これはこれで、いい音源であると思う。DTMバブル最後の1台といった風情だ。

H2

2019/08/31

Yamaha MONTAGEでKORG Collection M1を弾く

20190831b_montageconnectedwindowspc

実家から家に帰宅したが、Macを実家に置きっ放しにしてきた。MacBook Proはそれなりに重い。本体とACアダプターとワイヤレスマウスだけであってもだ。鞄に入れて鉄道で移動するにも、バイクで背負うにも、重さが気になる。あと、バイクで背負って移動する際は、雨も気になる。ポリ袋に入れるくらいの対策はするが、それで防ぎ切れないことだってありえるからだ。

そんなわけで、机右手のヤマハMONTAGE6を中心とするセットは、これまでMacBook Proをシーケンサーとしていたのだが、それがなくなった。別のシーケンサー内蔵のシンセに置き換えるか、と考えたのだが、いくつかの点でMONTAGEは外したくないとも思った。まず、シンセ鍵盤でこれだけ弾きやすく、なおかつ、製造からの経過年数による劣化を気にしなくてもよいのは、やはりMONTAGEである。正直、MONTAGE 7も、鍵盤目当てでほしいくらいだ。FM音源は高機能でなおかつ編集がしやすい。ピアノのサンプルは我が家では最新と言えるものが複数入っている。Boomstarを制御する際も、アフタータッチを容易に切れる点は評価している。などなど考えると、MONTAGEを外すのもどんなもんであろうか、と思う。

Windowsパソコンにつないでみることにした。ディスプレイはHDMIでWindowsパソコンにつなぎ、ディスプレイが内蔵するUSBハブの上位をWindowsパソコンにする。WindowsパソコンにMONTAGEのドライバーなどをインストールする、これでなんとか動いたようだ。Sonarでオーディオメトロノームを聞きながらMIDIの録音ができた。

次にソフト音源のテストをするじゃん、ということでKORG CollectionのM1を弾いてみた。

20190831a_m1universe

M1の側は、MIDI入力とオーディオ出力をMONTAGEにすればよいだけである。キーボードであり、オーディオインタフェースでもあるMONTAGEは、やはり楽である。手持ちのシンセでは、ローランドのJD-XAとSYSTEM-8も同様の使い方ができると思う。

M1のUniverseという音色を弾いて録音してみた。

KORG Collection M1 CARD1 00 "Universe"

M1のプリセットの1番。MONTAGEのシーケンサーに、クォンタイズ8分で入力し、テンポを少し上げた。オーバーダブで低音と高音を追加。エフェクトとして、Eventide Eclipseの「Diffchorus」を追加。コルグの動く音は、M1にもあったのだなあ、と感じ入る。

MIDIファイルも上げておこう。そのままクリックするとうまくいかないかも。例えばMicrosoft Edgeの場合だと、右クリックして「対象をファイルに保存」だとうまくいくと思われる。

m1universe.midはオーバーダブ前のもの。m1universe2.midはオーバーダブ後のものである。

M1の音色ブラウザを見ると、プログラムだけで、M1用のカードが21枚+KLC1枚、Tシリーズ用カードが11枚入っている。1枚に100音色だから、膨大な音色数だ。しかも、どれもよくできている。音色作りがお金になった時代の産物であろう。

H2

2019/08/25

YamahaのMIDIマージボックス「YMM2」を出してきた

20190825l_yamahaymm2

ヤマハのMIDIマージボックス「YMM2」を出してきた。Alesis MicronのエディターとしてCtrlrが使えそうだということになった。下はその画面。

20190825k_ctrlralesismicronghostly

Alesis MicronはパソコンとMIDIで双方向の接続をする必要があり、それにFireface 800のMIDI入出力を使った。KORG Pa1000の鍵盤でMicronを弾くにあたり、Pa1000をパソコンにUSB接続してMIDIデータをルーティングすればいいかと思ったのだが、これがどうもうまくいかない。KORGのUSB MIDIはどうも信頼できない。

だったら、FirefaceとMicronの間にMIDIマージボックスをかませて、そこに演奏情報を入れればいいのではないか、ということで、YMM2を出してきて入れてみた。とりあえずうまく行っている。

音を一つ。

Alesis Micron Pad "Ghostly"

Pa1000のジョイスティックY+でビブラートをかけつつ、メロディを弾いたもの。Pa1000のシーケンサーに入力してクォンタイズをかけたので、スローアタックが適切に響いていない気はする。通常録音する時はMR-2000Sを使っているのだが、今回は、Micron→Pa1000→Fireface 800のルーティングで、Sound Forgeで録音した。

Micronはいい音がする。ただ、キーボードスタンドの上段に置いていると、座った状態でMicronのディスプレイが見えない。音色の編集は小さなディスプレイを見て行う必要があり、立って作業するのもちょっと億劫である。そんなわけでエディターソフトがないかと探し、上のCtrlrを使ってみた。起動時にエラーメッセージが出るが、なんとか動いているようだ。

Micronにどのようなパラメータがあるのかまだ把握できていないので、Ctrlrの画面が助けになるかもしれない。プログラムリストを本体から持ってきてファイルに保存するということもできた。ただ、画面を見る限りは通常のプログラムしか扱えないような気もする。また、モジュレーションマトリクスの編集はできないらしい。うーむ。

H2

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