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カテゴリー「Yamaha」の265件の記事

2023/05/23

Yamaha MOTIF-RACK XSで「3オクターブ」

20230523a_3octavesmemo

メインのWindowsパソコンにつないでいる机左側の機材にはこれまでRoland INTEGRA-7があったのだが、それを外して、ヤマハMOTIF-RACK XSとLexicon PCM 91を入れた。ローランドMX-1のセンドリターンにPCM 91を入れたかったからだ。MOTIF-RACK XSのみを弾くのであれば、デジタルで録音できる経路を作りたいなー、と配線し、その経路のテストをしていて1曲。

3 Octaves

MOTIF-RACK XSの1番音色「Full Concert Grand」独奏。内蔵のリバーブを切り、PCM 91「P0 0.0 Deep Blue」をかけた。Arturia KEYSTEP 37で弾いており、その3オクターブの鍵盤の範囲内でまとめてしまえ、と思った。

Cakewalkのメトロノームを鳴らしてMIDI録音。一度で録り切ったが、途中でびびって指が震えた。KEYSTEP 37でベロシティを弾き分けるのは私には難しく、妙ちくりんにベロシティが低くなった音がたくさんあるが、あまり直さなかった。リタルダンドの部分を除き、8分音符でクォンタイズした。

MOTIF-RACK XSの一番ピアノの音色はあまり好きではないが、それでも、一度は使ってもいいかと思った。

INTEGRA-7とMOTIF-RACK XSを比べると、MOTIF-RACK XSの方がリバーブの質がよい(今回は使っていないけれど)。MOTIF-RACK XSには「ボイスモード」があり、1個の音色を整えられた形でオーディションできるのもよい。アルペジエーターの質もよい。INTEGRA-7を使いこなすのは、私にとってはまだまだ難しい。

H2

2023/05/04

机右側の配置替え

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机右側はこれまで、MacBook ProとヤマハMONTAGE 6を中心としたシステムだったのだが、そこを立ち上げるのが億劫になってきていた。昨晩3時に目が覚め、配置変更を考え始めたら眠れなくなり、5時から作業を始めた。なんとか落ち着いた今は、もうすぐ15時。

ヤマハMONTAGE 6を1階に置く配置に変更はない。MacBookはしまって、MONTAGEをメインのWindowsパソコンに接続した。MONTAGEの出力はdbx Quantumのアナログ入力に入れ、そのアナログ出力をサブウーハーのEVE Audio TS112とSC307×2につないだ。

最初はSC307だけで、耳の高さにしてみようかとかなり高くしていた。そうすれば、キーボードスタンドの2階と干渉しないかと思ったのだ。だが、外の景色がさえぎられるのが嫌だったし、上に物を置ける気がして、結局低くした。

Quantumのアナログ入力とアナログ出力のレベル調整つまみは左右が独立していてクリック付き。左右がなかなか合わない。SC307の音は、これまで真剣に聴いたことがあまりないのだが、普段使っているGenelec 1031AやAvantone MicCube Passiveとは違うので(当たり前だが)、なかなか慣れない。壊れてるのかなぁ、と思わなくもないが、TS112をつないだら、少しよくなった気がする。

現在耳慣らし中。

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2023/02/13

Yamaha YME8(2台目)を購入

20230213a_yamahayme8

ヤマハの「MIDIエキスパンダーYME8」を買った。1800円、送料込みだが、ACアダプターは付属しない。これは2台目で、1台目を購入した時の記事はこちら)。

上の写真では2台が縦に並んでいる。上は1台目で、MacBook中心のシステムで使用中。それに差し替える形で入出力のテストをして、終えて、手前に置いたのが2台目だ。右のテーブルタップに付いているACアダプターは、ヤマハ「PA-1」。

YME8は、以前は買おうと思わなかったのだが、MIDI同期を始めて欲しくなった。ノートのオンオフなどを送る場合はマルチポートのMIDIインタフェースが楽なのだが、MIDIクロックを送るにはハードウエアのマルチプル(分岐ボックス)の方が、シーケンサー(DAW)の設定の手間が減って楽だ。

YME8が2台揃ったので、Windows機中心のシステムと、MacBook中心のシステムのそれぞれで使える。とりあえずこれで。

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2022/11/29

エフェクターの配置替えで故障に気付く

20221129a_yamahaspx2000atleftside

エフェクターの配置替えをした、というか、することを迫られた、というべきか。

DSI Prophet 12 Desktopを机中央に置いて使う気になっている。電源スイッチを入れる手間を最小限にしたいとUA-S10のライン入力に直結した。これはこれでいい音なのだが、音が硬過ぎる、定位がはっきりし過ぎている、きつい、と感じることがままある。シンセの音は、硬い音を柔らかくするのは、リバーブなどを使えばできるが、柔らかい音を硬くするのは難しいと思うので、音が硬いこと自体は悪いことではない。Dave Smithらしい、とも言える。

Prohet 12は、リバーブは搭載してないんだよね。

ということで、リバーブを直結しようということで、SPX2000を机右側のラックから左側に移し、Prophet 12 Desktopを直結してみた。SPX2000を選んだのは、リモコンソフトがあるからだ。

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机の上にArturia KEYSTEP 37とProphet 12 Desktopを置いて弾く際に、1mほど離れた左側のラックに手を伸ばすのはつらい。リモコンソフトがあれば、マウスで操作できると考えた。

やってみた感想は、悪くないかな、であった。SPX2000を通すとバイパスであっても、少し音が柔らかくなるように思うが、硬過ぎるからエフェクターを入れたので、そこに文句を言うこともないだろう。

机右側のMacBookを中心としたシステムからSPX2000が抜けたので、そちらも配置と接続の変更をせねば、と作業を始めた。

Lexicon PCM 81のアナログ入力が壊れていた。ショック…。

気を取り直して、A/Dコンバーターの役割をさせるために、t.c.electronicのFIREWORXを出してきた。そうしたら、こちらはバックアップバッテリーが切れたようだ。

20221129c_tcfireworxramiscorrupted

「RAM Is Corrupted. Settings Cleard.」だってさ。ここでENTERボタンを押すと下の画面になる。

20221129d_tcfireworxstartoption

とりあえず、Optionの欄で「Start」だったっけ、を選ぶと起動はする。

電池が簡単に交換できるという幸運があるかなー、と蓋を開けてみた。

20221129e_tcfireworxbatteryinside

上の写真の中央右下あたりに立っているのがボタン電池だ。これを交換するのは、私にとっては勇気がいるぞ。

Reverb 4000に意味もなく挿してあったPCMCIAメモリーカードをFIREWORXに入れてみた。

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とりあえずこれで。

Fireface 800からFIREWORXにアナログでセンドし、FIREWORXのS/PDIF出力をLexicon PCM 90に入れて、それをADI-8 DDに戻し、FIREWORXのAES/EBU出力をLexicon PCM 81に入れて、それをADI-8 DDに戻した。これで、PCM 81と90の片方は鳴らせる。両方に同じ信号を送って、ミックスすることもできる。意味があるかどうかはともかくとして。

エフェクターも、徐々に壊れるんだよね。ふぅ。

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2022/09/12

Yamaha MA2030を出してきた

20220912b_yamahama2030_ystsw800

ヤマハのアンプ「MA2030」を押し入れから出してきて息子のパソコンにつないだ。息子はたぶん、Roland SRA-50よりこちらを好むであろうと思う。

MA2030(購入記事はこちら)は、私のメイン机のサブスピーカー用として購入したのだが、うまく鳴らず、現在はSRA-50を使っている。MA2030はどちらかというとハイインピーダンススピーカー駆動を目的としたアンプであるようで、ローインピーダンスも、3または4Ωなら30W×2出ると言っているが、8Ωのスピーカーをつなぐと、音量があまり出ない(現行品のMA2030aはまともになっているかもしれない)。また、私のメイン机に配置した際は、電源から乗ったのかと思われるノイズがひどく、ボリュームを絞ってもそれが小さくならないというさんざんな状況であった。

今日、息子のパソコンにつないだところ、フロアノイズは気になるほどではなかった。NS-10Mを鳴らすには非力ではあるが、息子は私ほどの大音量は求めていない。私だったらMA2030のボリュームを3時くらいに振ってしまうと思うが、息子の場合、12時程度でよいのかもしれない。息子はSRA-50の音が大き過ぎて、SRA-50の細い音量つまみでは操作しづらいと言っていたので、たぶんMA2030を気に入ると思う。

試聴していて、左右のバランスがひどく悪いことに気付いた。何かが悪いのだとは思うが、原因を探す気力がない。Realtek Audio Controlで調整して済ませた。

20220912c_realtekaudiocontrol

Rに「3」も振っている。ひどいもんだと思うが、面倒なのでとりあえずこれでよしとする。

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2022/09/07

Yamaha「YME8 MIDI EXPANDER」購入

20220907a_yamahayme8

ヤマハの「MIDIエキスパンダー YME8」を購入した。ACアダプターの「PA-1」付き。2000円+送料657円。

ヤマハの似た機種としては「MIDIマージボックス YMM2」を2台持っている(関連記事はこちらこちら)。YMM2は2つのMIDIデータの流れを統合できる製品で、2入力、2スルー、1マージ出力となっている。1入力2出力という使い方もでき、これまではそれで何とかなっていた。

YME8が欲しいなぁ、と思ったのは、このところ、MIDIの同期信号を振りまきたいと思うようになったからだ。旧式のエフェクターをMIDI同期させるにはMIDI端子にクロックを送る必要がある。複数に振りまくには、MIDIスルーを使うという手もあるが、これだと、チェーンの途中の機器を、使わなくても電源オンしなければならない。それは嬉しくない。また、チェーンを長くすると遅れが出るのではないかという懸念もある。

マルチポートのMIDIインタフェースを出してくるという手もある。ただ、それだと、シーケンサーから同期信号を送る先をたくさん指定しなければならず、これも面倒くさい。

ということで、YME8があればうまくいくのではないか、と思ったのだった。

YME8はMIDI入力2、MIDI出力8を持ち、1入力4出力×2、または1入力8出力の構成で使える。しっかりとしたスライドスイッチで設定を変更でき、わかりやすい。

とりあえず、電源を入れ、ノートオンオフが通ることを確かめた。同期信号は試していないが、たぶん大丈夫だろう。

ヤマハは素敵な製品を作っていたなぁ。まあ、今どきMIDIの結線をする人はあまりいないか。

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2022/07/27

Yamahaが「AN-X」を商標申請したらしい

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USPTO.reportの記事によれば、Yamaha Corporationが「AN-X」という商標を申請したらしい。

MONTAGEは「AWM2」「FM-X」という2種の音源を持っているわけだが、「AN-X」はそれに続く、アナログモデリング音源の新版だろうと推測している。

MONTAGEは2016年発売だったから、そこからほぼ6年が経過している。

AN-Xを搭載したMONTAGEの後継機が、いつの日か登場するのかも。

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2022/04/17

Yamaha MONTAGEでApple Logicを制御

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机の左側にあったヤマハMONTAGE 6を右側に移し、机の右側にあったコルグKRONOSを左側に移した。

机の左側はメインのWindowsマシンの領域で、CakewalkをX-Touch Oneで制御できるようになった。一方、右側はコントロールサーフェスに当たるものがなく、斜めに置かれたMacBookのキーを押さなければならない。それほど遠いわけではないのだが、やはり、MONTAGEで制御すべきではないかと思うようになった。ダイアルでカーソルを左右に動かすのは、一度やるとやめられない。

上の図は、Trackモードにした時に使えるF1~F8ボタンのアサインである。Logicはズームの調整をマウスで行うのが難しい。それを中央に近いF5~F8に割り当てた。録音失敗時に押すアンドゥをF3、その右のF4はリドゥにした。F1はインスペクタの表示/非表示、F2はピアノロールの表示/非表示にした。

MONTAGEは、Logicについていえば、使いでのあるコントロールサーフェスだと思う。Cakewalkを動かす方法はないものだろうか。

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2022/04/08

Yamaha MONTAGEでUSBドライバーソフト新版を試す

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机左側のキーボードスタンドのメインとしていたKORG Vox Continental 73を片付け、そこにヤマハMONTAGE 6を置いた。MONTAGEはパソコンとのUSB接続に「Yamaha Steinberg USB Driver」を用いる。2022年2月22日にその「V2.1.1 for Windows 11/10 (64-bit)」が公開されたので、それを試してみた。

2.1.1の更新内容は「AXR4Uを96kHz以上で使用時に、一部の環境でブルースクリーンが発生する問題を修正しました」程度で、MONTAGEで使う分にはさほど意味はない。

2.1.0では「WinRT APIを使用したアプリケーションで、MIDIポート名に機器名が反映されるようになりました」というのがあり、Cakewalkで「編集」→「環境設定」→「MIDI 録音/再生」と進んだところにある「ドライバモード」を「UWP」にすると、WinRT APIを利用できる。上の図のように、MONTAGEのポート名は正しく表示される。

ただ、「USB-MIDI Driver V3.1.4 for Win 11/10/8.1/8/7 (64-bit)」は、WinRT(UWP)に対応していない。そのため、MOTIF-RACK XSのポート名は、上の図のように、正しく表示されない。3.1.4は2015年8月26日公開であったらしい。そろそろ更新して、WinRT対応にしてくれないものだろうか。

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2022/03/13

Novation UltraNovaなどで「Take My Arms」

20220313a_takemyarmsmemo

このところ心ふさぐニュースが多く、やり切れない。とはいうものの、わずかながら仕事があり、それをこなすためには耳を塞ぐことができない。時流の流れを理解しておかねばならぬ。せめてもの職業倫理。

仕事もBD-Rへのバックアップも一段落し、シンセの電源を入れたらメロディが出てきた。

Take My Arms

UltraNovaのプリセット「A072:HuggetRadiat'nPM」を弾いていてメロディを思い付き、上の譜面を書いた。Let It Be進行であるが、メロディがBとGで始まるのは、少し特徴があるかもしれない。Cakewalkに打ち込む際は、左手は白玉ではなく、4分にしたり8分にしたりした。当初はVox Continentalのディストーションギターを伴奏に入れようかと思っていた。MOTIF-RACK XSでドラムスを入れた後に、音数をあまり増やさない方が良さそうだと考えてVox Continentalのベースを弾き、シンセトリオにした。

MOTIF-RACK XSは、DTM音源的な音がすっと出てくるので助かる。Vox Continentalは、オーソドックスな音が入っているし、それにVALVE DRIVEをかけられるのが良い。

世界に平和を。

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